反撃系パッシブ持ちのモンスターの代表的な存在といえば、闇のオオカミ人間のジュルタンだ。
オートで勝ち上がってきてもジュルタン相手にいつのまにか全滅なんて日常茶飯事!
ジュルタンを攻略出来るようになれば、試練のタワーを攻略するのと同じ。ここでは、ジュルタン&クマエ階の攻略方法について説明していくぞ!
ジュルタン&クマエの厄介な特徴スキルとは?
ジュルタン&クマエ階において、特段厄介なモンスターがジュルタンだ。
ジュルタンの注意すべきスキル
ジュルタンこそ僕がさんざん言ってきた反撃系パッシブスキル持ちの代表格だ。そのジュルタンのパッシブスキルは次の内容になる。
汚染された血(パッシブ)
クリティカル攻撃を受けた場合、敵に自分の最大体力の12%に当たるダメージを与える。また自分が攻撃する度、相手の防御力を1ターンの間下げる。
ジュルタンのもっとも厄介な部分を赤字にしてみた。
クリティカル攻撃といえば、僕はあまり好んで使わないけど、ガレオンとルシェンのコンビとか攻撃力アップさせて全体攻撃などだ。もっともベーシックな戦闘方法だし僕の記事を読む前は、意識しなくても使っていた戦法だったと思う。ところが、そういう召喚士を阻むのがジュルタンの役目なのだ。
つまり、ただ戦っては勝てない壁として召喚士の前に立ちはだかって、徹底的に考える能力を養わさせようと試練を与えているのだ。
ノーマルでも油断しているとあっという間に全滅してしまうが、ハードになるとジュルタンの最大体力の12%などパーティのモンスターの体力の9割近くダメージとして与えられてしまい、ほぼ一撃で倒されてしまうことが多い。さらに、生き残ったとしてもほおっておけば、ジュルタンの体力比例の攻撃によって結局一撃でやられてしまうのだ。
ジュルタンの「汚染された血」の特徴をよく理解して戦法を考えなくてはいけない。
クマエの注意すべきスキル
ジュルタンと比べると危機感は落ちるが、舐めているとあっという間にぼこぼこにされてしまうのがクマエだ。
クマエもまた反撃系パッシブを持っているぞ。
敵対心
攻撃を受けるたびにダメージの10%を反射して自分の攻撃ゲージを30%ずつ増加させる。
ただ、注目すべきは反撃部分じゃなく、赤字にした攻撃ゲージ30%増加だ。
クマエにはガンガン攻撃したところで反射が少ないのでまだ大丈夫だが、あっという間にクマエのターンになってしまう。そうすると、クマエの2番スキルの体力比例のダメージを与えてくるシャドウバーストをもろにくらってしまう。そうすると、やはりほぼ一撃で倒されるし、もはやシャドウバースト4連発で全滅確実である。
クマエのパッシブスキルも十分理解して対処しないと、ジュルタン&クマエのコンビを攻略するのは難しいのだ。
ジュルタン&クマエ階攻略方法
僕がおすすめする戦法は2つある。
が、しかし、一つはアップデートによるスキル変更によって改めて戦闘してスクショを取ることが出来なくなってしまった。よってここでは文章のみで簡単に説明しておく。
睡眠爆弾(or持続ダメージ)
僕が大好きかつ困ったときの鉄板手動戦法が睡眠爆弾だ。
反撃系パッシブスキル持ちに対しては、そもそもパッシブを発生させなければまったくの脅威ではない。
敵にダメージを与えずに睡眠を付与するスキルがあり、星4で水のハープ奏者が比較的召喚しやすいモンスターがもっている。これと、マラッカやトレスが持っている爆弾を付与するだけのスキルと併用することで、敵に一切ダメージを与えずに無力化かつ大ダメージを与え続けることができるのだ。
爆弾には、爆発時スタン効果を与えることができるかた、爆弾付与した1ターン目を睡眠状態にしてしまえば2ターン目は爆弾でスタンが入るから行動不能にできる。その間でマーブで再使用時間の短縮を図ろう。
行動不能になっていない敵に挑発を付与し、睡眠と爆弾を交互に繰り返していけば確実に倒せるぞ!
睡眠爆弾に興味が出たらこちらの記事も読んでみてくれ。
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ノーダメージ全体睡眠スキル持ちのモンスター探してみたら4体のみ〜最強の睡眠爆弾を求めて〜『サマナーズウォー』
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死ぬ前提爆弾(or持続ダメージ)
さて、もう一つの戦法が、失われた睡眠爆弾の代わりに生み出した死ぬ前提爆弾だ。
これは、復活スキルが必要になるが、それは序盤から光のガルーダのテオンがいるし、星3のエピキオン司祭など比較的召喚しやすいモンスターがいるからすぐマネできるはずだ。
死ぬ前提爆弾は、ノーダメージ睡眠が使えないからダメージ付きスタンや氷結で全体を行動不能にするしかないから、味方がダメージを受ける可能性がすこぶる高い。そこで、ダメージを受けて倒されてもすぐ復活させて、再度全体を行動不能にしつつ、爆弾でダメージを与え続けるという戦法になる。
画像で見る死ぬ前提爆弾
ざっくりスクショで説明していくぞ。
この時のパーティーはこんなメンツだ。
- タイロン 氷結
- バサルト 回復 絶望全体攻撃
- マラッカ 爆弾
- マーブ 挑発 再使用時間短縮
- エラドリエル 回復 復活
- タイロンで全体氷結で足止め。マラッカで爆弾付与。
- バサルトでタイロンの回復を図るが、行動不能が間に合わずマーブがシャドウバーストを食らい倒される。が、復活。
- 再度、全体氷結、爆弾バサルトの絶望全体攻撃で攻める。ダメージ受けるのを覚悟で攻める!
- 行動不能が間に合わず、もしくは氷結爆弾による反射でマラッカが倒させる。が、復活。
- またまた、氷結、爆弾で攻める攻める!
- で、倒させるタイロン。
- もはや虫の息のジュルタンにとどめをさして勝利!
大まかだが、こういった流れになるはずだ。
どうしても、氷結やスタンもしくは絶望全体攻撃だとダメージを与えるしクリティカルが発生してしまう。それだと、反射で大ダメージを受けてしまうが、あくまで受けて倒される予定として復活スキルで復活させて再び行動不能にしていくのだ。
そして、メインのダメージを爆弾で与えていけば、最後にジュルタンを倒すことができるというわけだ。この際、通常攻撃はクマエを一体標的にしてしまおう。攻撃ゲージが回復してターンを得たところで挑発をかければシャドウバーストは怖くないぞ。
ジュルタン&クマエ階攻略のおすすめモンスターとは?
おすすめモンスターは、バレッタからタイロンにリーダーを変更して、基本はいつもの活かしたメンバーだ。
- タイロン 氷結
- バサルト 回復 絶望全体攻撃
- マラッカ 爆弾
- マーブ 挑発 再使用時間短縮
- エラドリエル 回復 復活
バレッタは絶望ルーンを装備しないと行動不能状態にさせることはできない。速度リーダーは無力だが、絶望も必ずじゃないからここでは向かない。タイロンがいればベストだが、いなければバサルトやマーブをリーダーにして全体攻撃でスタンや氷結を付与するモンスターを準備してもいい。
エラドリエルを持っている手前ついつい使ってしまったが、前述したとおり風のエピキオン司祭や光のガルーダのテオンなど召喚に成功したモンスターを使えばいいと思う。
敵は闇属性だから、マラッカの代わりに風属性のコボルト爆弾狂のトレスでも全く問題ない。トレスであれば3番スキルでスキルの再使用時間を延ばせるからシャドウバーストを使わせないようにもできる。
死ぬ前提爆弾(or持続ダメージ)の(or持続ダメージ)って何さ?
さいごに、(or持続ダメージ)の部分についてだ。
繰り返すが、反撃系パッシブスキル持ちに対しては、そもそもパッシブを発生させなければまったくの脅威ではない。
そこで、持続ダメージもノーダメージでつけられれば、反撃を受けずに敵の体力を大きく削りつづけることができる!
そこでサクッと調べてみたところ丁度良さそうなモンスターがいたぞ!それは、星3モンスターである水と闇のグリムリッパーだ。
2番スキルで共通の「プレーグ」なら全体にノーダメージで持続ダメージを高確率で付与することが出来る。これなら、ジュルタン&クマエに反射されずに付与できる。さらに、3番スキルが氷結だったりスタンだったりを付与できるから足止めとしても期待できるのだ。
特に、水のグリムリッパーならギルド戦の報酬でも召喚できるから手に入れやすいし、スキルもすぐにレベルマックスにしやすいだろう。グリムリッパーが攻撃系のために体力や防御力に不安が残るから、あえて攻撃力を捨てて、持続付与砲台として体力防御力効果的中に完全に割り振って運用するのもおもしろい。
コボルト爆弾狂やほかの爆弾スキルがどうしても召喚できないといった場合には検討してもいいはずだ。
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