雑記

ご飯を勧めない便秘対策。ご飯が主食の固定観念を変えていこう!

silviarita / Pixabay

ユキズ
こんにちわ、@yuki_PHZです!

この記事を開いたということは、便秘でお悩みのようで苦労されていると思います。

お気持ちよくわかります。とても辛いですよね。

なかなか人に相談しづらいし、時間もなくて病院にも行きづらくて。

少しでも何か解決策があれば、と思いインターネットで探されているんだと思います。

かくいう私も便秘には苦労してきた人間です。

私の経験談が解消の糸口になってくれることを祈ってこの記事を書いています。

最後までよろしくお願いします!

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便秘をこじらせるとどうなるか

便秘はとても怖い症状です。

軽度重度はもはや当人の主観では正常な判断が下せないところまで「便秘はいつものこと」と流してしまい、気づいたときには苦しみが襲ってきます。

私も、実は便秘を我慢しすぎて救急車で運ばれたことがありました。

 

便は毎朝出ていた

私の場合毎朝便は出ていました。

出ていたからこそ便秘だとは全く思っていませんでした。

その代わり、お腹がやけに出てきていたので最近太ったなと感じていただけでした。

 

息苦しさで寝れず動悸が激しくなった

ところがある晩、寝床についていたところどうしても寝付けず、起きて椅子に座って休んだのですがだんだん息苦しさを感じどうにも動けなくなり、妻に救急車を呼んでもらったのです。

幸い呼吸については、深呼吸を促され何度か行ううちに済みましたが、病院での検査で驚きの結果がありました。

 

レントゲンを撮ったら意外で衝撃の事実

一通りの検査のうち、ベットで休んでいるところに検査結果を持って医師がやってきました。

すると開口一番、「便ですね」「便が大腸内にびっしりと詰まってます」と言いました。

これには流石にびっくりしました。

なぜなら、毎朝しっかり便が出ていたんですから。

 

1週間以上薬が効かないまま

その後、再度昼に病院に行き下剤や座薬など大量にもらい服用しました。

しかし、困ったことに、便が全く出なくなってしまったのです。

下剤を飲んでも、座薬を使用しても、出ないのです。

息苦しさと、お腹の圧迫感が続き、結局1週間以上仕事を休むことになってしまいました。

結局のところ、全然スッキリしないまま1ヶ月以上かけて少しずつ便を出すことになりました。

その後、大腸のカメラ検査で、大腸ガンなど病気の恐れがないとのことがわかり一旦は一安心しました。

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思い当たる原因

 

しかし、ここまで苦しい便秘は初めての経験です。

一体、何が便秘に繋がったのか。

思い当たるのはやはり食事。

独身時代と結婚後では内容が異なります。

 

独身時代の食事

独身時代、私は一応自炊を行なっていました。

ただ、お恥ずかしながら、独身男性らしく、炊飯器や電子レンジやオーブンなどは持っておらず調理器具や家電といえば、ガズコンロと電気ポットのみでした。

台所も小さく例に漏れず、まな板をしっかり置くとこもないので凝った料理ができません。

また、メニューも考えるのも面倒なのでほぼ同じメニューで済ませていました。

ですが、メニュー後から考えるととてもバランスのよく便秘予防に効果的だったんじゃないかと思います。

一人鍋

ほぼ毎日一人鍋を食べていました。

アマゾンで小さな一人鍋ようの鍋とちょっといい蓮華と取り皿を買って、毎日毎日食べていました。

こういう小さい鍋です。

鍋の中身といえば、次の食材です。

  • ソーセージ
  • ネギ
  • 豆腐
  • 舞茸
  • たまご

そして、お一人様の味方、「鍋キューブ」です。コンビニでもスーパーでも売っています。

これだけをずーっと食べ続けていました。特にダイエットしている訳ではありませんでしたが、体調は良好体重も増えることもなく減ることもなく安定していました。

 

結婚後の食事

結婚後はというと、妻は大の米好きです。

夕飯にはがっつり米が出されるようになりました。

それとなく、米はあんまり食べたくないんだけどなぁっと伝えても、米は食べたほうがいいと思うよとのこと。

頑なに拒否しても、特に良いことはないので従うことに。

一人鍋がなくなり、すっかりご飯メインの食事に変わりました。

 

ご飯が原因なのか?

そして、便秘となってしまいました。

様々なサイトやブログで、ご飯には食物繊維が含まれているとのことで、便秘解消のためにご飯を勧めてことがあります。

ただ、私の場合には、ご飯こそつまる原因だと思っています。

実際、ご飯を食べ始めると途端に便意のタイミングがずれてしまい気がつけば便秘になってしまいます。

そして出せたものは、水気のない粘土状で、心当たりはそれしかありません。

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ご飯が主食の固定観念を捨てる

 

このご飯ですが、一人暮らしの場合は食べないことはとても簡単です。

ただ、家族と一緒の場合には、理解を得ることが難しいことがあります。

日本の場合には、米主食の食事スタイルです。

しかも、いつもみんなが食べているご飯ですから、それが便秘の原因とはなかなか考えられず、「食べなさい」となることがあるでしょう。

しかし、食べてしまっては、一人で苦しい思いをすることになってしまいます。

私の主観や体質かもしれませんが、似たような方はきっといるはずです。

普通の食事のはずが何故か便秘によくなるという、あなた。もしかしたら、いつも食べているご飯かもしれませんよ。

別に、ご飯を食べなくても死にません。そろそろご飯が主食の固定観念を捨てて慢性的な便秘から解放されましょう。

 

ご飯の代わりの主食

私はご飯の代わりの主食として、昼と夜で次の食材を食べています。

お昼のお弁当の場合、ブロッコリーやカリフラワーを食べています。

コストコで、冷凍野菜がキロ単位の大きな袋で売られているのでいつも買っています。

調理もすごく簡単。レンジで解凍して温めるだけで済みます。

夜は、湯豆腐を食べています。

ただのお湯だと味気ないので、出汁に少し塩などで味付けしたもので煮込んでもらっています。

私の場合は、これで一気に改善されました。

また、特にダイエットのために食事を変えているわけではないのですが、ご飯をやめるだけでも体重が徐々に減ってきて体がとても軽くなりますよ!

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